4角で逃げ馬がまさかの逸走 波乱のホープフルSにネット騒然「画面から消えた…」
競馬の2歳G1ホープフルステークス(中山・芝2000メートル)は26日、川田将雅騎手騎乗の1番人気のダノンザキッド(牡2、栗東・安田)が制した。3冠馬コントレイルが昨年に勝った出世レースを無傷の3連勝で制したが、レースは4角で逃げたランドオブリバディが逸走する波乱の展開に。ネット上のファンは勝ち馬の強さとともに、まさかのハプニングに「直線先頭から画面から消えた…」「歴史的大事件」と騒然となった。
ランドオブリバティが逸走、完勝のダノンザキッドには「大物登場」と期待の声
競馬の2歳G1ホープフルステークス(中山・芝2000メートル)は26日、川田将雅騎手騎乗の1番人気のダノンザキッド(牡2、栗東・安田)が制した。3冠馬コントレイルが昨年に勝った出世レースを無傷の3連勝で制したが、レースは4角で逃げたランドオブリバディが逸走する波乱の展開に。ネット上のファンは勝ち馬の強さとともに、まさかのハプニングに「直線先頭から画面から消えた…」「歴史的大事件」と騒然となった。
暮れの中山で驚きのシーンが待っていた。レースは2番人気のランドオブリバティがスローペースで逃げる展開。抜群の手応えで4角から直線に向こうとした時だった。鞍上の三浦皇成騎手の手綱に反し、ランドオブリバティが外に膨らんで逸走。そのまま隊列の先頭から外れ、画面外に消えた。代わって直線で早々に先頭に立ったのは1番人気のダノンザキッド。そのままオーソクレースら2着以下を押し切り、G1初勝利を飾った。
結局、ランドオブリバティは競走中止に。G1では珍しい逃げ馬の逸走という波乱のレースにネット上のファンは騒然。「直線先頭から画面から消えた…」「歴史的大事件」「あんなこともあるんだね」「人馬共に心配」と驚きとともに人馬を案ずる声が相次いだ。一方、無傷の3連勝を飾ったダノンザキッドについては「来年のクラシックが楽しみ」「大物登場」「川田騎手の涙にもらい泣き」と祝福と期待の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)