新体操美女ソルダトワ、22歳の引退決断に惜別殺到「美しいだけじゃなく強い選手」
新体操で世界選手権団体2連覇したアレクサンドラ・ソルダトワ(ロシア)が引退を表明したことがロシアメディアに報じられた。自身のインスタグラムでもメッセージを投稿。実力と美貌を兼ね備えた22歳の決断に惜別の声が殺到している。
驚異の開脚画像で度々話題に、SNSで報告「新しいステージに行くことを祝って」
新体操で世界選手権団体2連覇したアレクサンドラ・ソルダトワ(ロシア)が引退を表明したことがロシアメディアに報じられた。自身のインスタグラムでもメッセージを投稿。実力と美貌を兼ね備えた22歳の決断に惜別の声が殺到している。
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ソルダトワが自身が演技する3枚の写真とともに「今日は私にとって特別な日です! 私が人生の中で、新しいステージに行くことをお祝いしてください。この重要な決断をできたことを嬉しく思います」と報告。「私は22歳で、目の前にはたくさんの面白そうなことが広がっています。多くのゴールを設定しました。それらをぜひ達成していきたいと思っています」と第二の人生に期待を記した。
引退を報じたロシアメディアによると、ソルダトワの引退の理由は過食症の治療のため。今後についてはこれまでと違った形で競技に携わりたいと話し、コーチなどの道も視野に入れているという。22歳の決断に対し、コメント欄では「私たちがいつもそばにいます。頑張って」「泣いています」「あなたのパフォーマンスは一生私の心の中に残るわ」「美しいだけではなくて、強い新体操選手でした」「本当に大好き」と惜別が相次いだ。
ソルダトワは15年の世界選手権団体戦連覇に貢献。16年のリオ五輪は補欠となったが、18年春のW杯タシケント大会はフープ、ボール、クラブ、リボンの4種目で1位となり、個人総合優勝を達成していた。自身のSNSにはプライベートで180度を超えるような開脚画像を頻繁に投稿。驚異的な柔軟性でファンを驚愕させ、度々話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)