年末に甦るデービスの戦慄アッパー 4階級王者を失神KOに米再興奮「エグすぎる」
ボクシングの世界2階級制覇王者ガーボンタ・デービス(米国)は、現地時間10月31日に米サンアントニオで行われたWBA世界ライト&スーパーフェザー級タイトルマッチでレオ・サンタ・クルス(メキシコ)に6回KO勝ちを収めた。左アッパーで4階級制覇の実力者を失神させた戦慄のKOシーンを、米メディアが2020年に生まれたKOシーンの1つとして動画で公開。現地ファンからは「エグすぎる」「1日中見られる」などと反響が寄せられている。
サンタ・クルスを左アッパーで沈めた動画にファン「完璧だ」
ボクシングの世界2階級制覇王者ガーボンタ・デービス(米国)は、現地時間10月31日に米サンアントニオで行われたWBA世界ライト&スーパーフェザー級タイトルマッチでレオ・サンタ・クルス(メキシコ)に6回KO勝ちを収めた。左アッパーで4階級制覇の実力者を失神させた戦慄のKOシーンを、米メディアが2020年に生まれたKOシーンの1つとして動画で公開。現地ファンからは「エグすぎる」「1日中見られる」などと反響が寄せられている。
試合から約2か月が経過する今見ても、衝撃的なKOだ。デービスは6回、サンタ・クルスをロープ際に追い詰めると、一瞬の隙を見計らったように、強烈な左アッパーを顎にぶち込んだ。意識が飛んだかのようにマットに伏すサンタ・クルス。KO勝ちを確信したデービスはリング外へ向かって咆哮した。
スーパーフェザー級の契約体重58.9キロ以下で行われ、両者とも前日計量をクリアしたこの試合は、ファン騒然の結末となった。米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式インスタグラムはデービスの試合のほか、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)がジェイソン・マロニー(オーストラリア)にKO勝ちした場面など、2020年に生まれた印象的なKOシーン7つを動画で公開している。
デービスの映像に対し、現地ファンからは「デービスの試合は色あせない。完璧なんだ」「イノウエとデービスのKOはヤバかった」「タンクの試合が至高」「ガーホンタのKOは1日中見られる」「タンクはレジェンド」「疑うことなくタンクが1番」「タンクのKOはエグすぎる」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)