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ロシア新体操美女が22歳で引退 過食症が原因…SNSで披露する驚異の柔軟性でも話題

新体操で世界選手権団体2連覇したアレクサンドラ・ソルダトワ(ロシア)が引退を発表した。現在22歳で過食症に苦しんでいたという。母国の放送局が伝えている。

アレクサンドラ・ソルダトワ【写真:Getty Images】
アレクサンドラ・ソルダトワ【写真:Getty Images】

世界選手権団体2連覇、18年のW杯では個人総合優勝

 新体操で世界選手権団体2連覇したアレクサンドラ・ソルダトワ(ロシア)が引退を発表した。現在22歳で過食症に苦しんでいたという。母国の放送局が伝えている。

 1年延期となった東京五輪を前に、ロシアの美女選手が引退を決断した。ロシア放送局「ロシアトゥデー」は「過食症に苦しんでいたロシアの新体操チャンピオン、22歳のソルダトワが引退を発表」と題して報じている。

 記事によると、ソルダトワの引退理由は過食症の治療のため。今後については今までとは違った形で新体操に携わりたいと話しているようで、コーチなどの道も視野に入れているという。

 自身のSNSには度々、プライベートで180度を超えるような開脚画像を投稿。驚異的な柔軟性でファンを驚愕させていたソルダトワ。15年の世界選手権団体戦連覇に貢献。16年のリオ五輪は補欠となったが、18年春のW杯タシケント大会はフープ、ボール、クラブ、リボンの4種目で1位となり、個人総合優勝を達成していた。

(THE ANSWER編集部)


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