【名珍場面2020】戦慄の史上最速3秒KO 素手ボクシング衝撃決着に海外騒然「ゴング前に殴ってるぞ」
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回は11月、素手のボクシングといわれる「ベアナックル」で飛び出した衝撃の史上最速KOだ。その記録は、なんと3秒。瞬きもできない実際のシーンを米メディアが動画付きで公開すると、「1秒くらいに見えた」「10回は見ちゃった」「ゴングの前に殴ってるぞ」と海外ファンを騒然とさせた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―11月、ベアナックルの衝撃シーンが海外で話題に
2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回は11月、素手のボクシングといわれる「ベアナックル」で飛び出した衝撃の史上最速KOだ。その記録は、なんと3秒。瞬きもできない実際のシーンを米メディアが動画付きで公開すると、「1秒くらいに見えた」「10回は見ちゃった」「ゴングの前に殴ってるぞ」と海外ファンを騒然とさせた。
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あっという間の決着だった。11月13日(日本時間14日)に行われた「BKFC」のユリシーズ・ディアス(キューバ)―ドネレイ・ベネデット(米国)戦、開始前から闘志を前面に押し出してにらみ合う両者。ゴングが鳴ると、凄まじいスピードで飛び出したのはディアスだった。左ジャブを見せると、すかさず右ストレートを一閃。これが顔面をクリーンヒットした。ベネデットは仰向けに卒倒。すぐさま審判が試合を止めた。
勝ったディアスはリングから飛び出し、大興奮。あまりの展開に会場も信じられないといった空気で騒然としていた。米スポーツ専門局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」公式インスタグラムは実際の動画とともに「ベアナックルファイト史上最速KO。3秒」と快挙を報道。目の当たりにした米ファンから驚きの反響が寄せられていた。
コメント欄には「1秒くらいに見えた」「こいつ何やってるんだ」「2本目の彼の顔が」「数か月かけてトレーニングして、気合入れて挑んだ結果3秒KOかよ」「10回は見ちゃった」「殴り続けなかったのは偉い」「マジかよ」「ゴングの前に殴ってるぞ」などの声が上がっていた。
また、英紙「ザ・サン」も「ベアナックルファイトで、ディアスがベネデットをゴングがまだ響く中、3秒で残酷なKOにより終わらせる」と見出しを取って報道。「ユリシーズ・ディアスが3秒で相手を倒し、最速KO記録」「ドネレイ・ベネデットは金曜日、ベアナックルファイト・チャンピオンシップの不運な相手となった」などと伝えていた。
(THE ANSWER編集部)