悲運ロドリゲス、WBCへ120日以内の再戦要求 陣営「再調査とその結果を待っている」
マネージャーのオレンゴ氏「実現すると思うが、統括団体の裁定を待つ」
記事でも同調。「ガバリョはこの試合で明確に攻勢に出ていた。無謀でもあり、多くの視聴者はロドリゲスが明確な判定勝利で攻略したと感じていた」と分析していた。
ロドリゲス陣営はこの判定を不服とし、WBC側に抗議。マネージャーのフアン・オレンゴ氏は120日以内のダイレクトリマッチを要求している。
「我々は(WBCの)試合の再調査とその結果を待っている。(120日以内の再戦は)実現すると思うが、統括団体の裁定を待たなければ」とオレンゴ氏は語ったという。
ロドリゲスは井上に敗れて以降、同年11月に対戦予定だった前WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)が前日計量で体重超過を犯すなど、2度の試合中止を経験。悲運の男の要求は果たして通るだろうか。
(THE ANSWER編集部)