「スポーツ界の名珍場面総集編」―3月、スポンサー企業との集合写真に反響

　2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。今回は女子ゴルフの渋野日向子（サントリー）。3月にスポンサー契約を結ぶミック工業のイベントで総勢13人の“三九会集合ショット”を公開。4万5000件を超える「いいね！」が集まった。

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　シーズン開幕を前に気の置けないメンバーと充実の時間を過ごしていた。“黄金世代”の1人、木下彩（フリー）らプロ仲間らが一団になって撮影した総勢13人の集合写真。渋野は前列右から2人目で紺と白のアウターを羽織り、身をかがめてシブコスマイル。昨年はSNS上で「いつ見ても似てる」などと話題になった親友の木下と顔を寄せ合い、ピースを決めている。

　この日は一緒にラウンドしたようで、別の集合写真や移動中の動画も掲載している。投稿では「#ミック工業株式会社 #三九会 #感謝 #右袖についてます #社長はとてもいい人です」などとつづった渋野。スポンサー契約を結んでいる同社のイベントで集まり、日頃のサポートに感謝を示したようだ。

　渋野は全米女子オープンの4位でシーズンを終えた。束の間のオフを過ごし、2021年の再飛翔へ向かう。