【名珍場面2020】53歳タイソン、復帰仕様の“ド迫力ボディー”完成 激変理由は完全菜食主義
“ニュー・タイソン”の裏に新たな食生活
記事では“ニュー・タイソン”の新たな姿に注目するとともに、今回の体作りは完全菜食ともいえるビーガン食を取り入れたことを伝えていた。
これに関して2013年の発言も紹介。「試合に向けてトレーニングをしている時には、肉、チーズ、パンをたくさん食べたよ。豚肉以外、あらゆるものをむさぼり食ったね。昔は、よく食べていたんだ。ただ、年を重ねるにつれて、そういう食べ方を好まなくなった。関節炎の問題を抱えるなど、病的に太りすぎていたんだ」と話していたという。
肉を断ち、完全菜食主義となった裏にはタイソンの妻からのアドバイスもあったようだ。50歳を超えて心身共に生まれ変わったかつての最強王者。ジョーンズJr.戦では8ラウンド(2分)を戦い抜き、結果はドローだったが、最後まで攻勢の手を緩めることなかった。
次戦候補には様々な名前が浮上しており、2021年もリングで暴れる姿が期待できそうだ。
(THE ANSWER編集部)