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RIZIN参戦・太田忍が打撃対応へ 注目の“ワンツー左”に反響「全然下手に見えない」

レスリングで世界一になった経験を持つ太田忍は、総合格闘技デビュー戦となる大晦日の「RIZIN.26」で所英男と戦う。レスリング出身選手がどんな試合を見せてくれるのか注目が集まる中、ツイッターにミット打ちの動画を公開。打撃練習シーンに、フォロワーなどから「試合マジで楽しみ」「全然下手くそに見えません!」と反響が集まっている。

太田忍【写真:Getty Images】
太田忍【写真:Getty Images】

レスリング世界王者・太田忍、打撃の練習をする様子とは

 レスリングで世界一になった経験を持つ太田忍は、総合格闘技デビュー戦となる大晦日の「RIZIN.26」で所英男と戦う。レスリング出身選手がどんな試合を見せてくれるのか注目が集まる中、ツイッターにミット打ちの動画を公開。打撃練習シーンに、フォロワーなどから「試合マジで楽しみ」「全然下手くそに見えません!」と反響が集まっている。

 太田がミット打ちを披露した。練習着姿でトレーナーと対峙。黒いグラブを装着し、ワンツー、左フックを繰り返した。ミット音が鳴り響き、左ジャブから右ストレートを打つ様子も。飛んでくるミットに対し、ブロックをイメージする場面も撮られている。

 太田は8日午後に動画を公開。文面に「17年やってオリンピック銀、20年やって世界チャンピオンになれた。器用でもないし身体能力も高かったわけでもない。人よりやり込んだから結果が出せただけ。今は下手くそだけど、しっかりやり込む。ここからの成長見届けてください おれは途中で逃げ出したりしない」と記している。

 フォロワーなどからは「いい意味で期待を裏切ってください!!」「やり込む姿勢もかっこいい」「これは応援するしかないな」「試合マジで楽しみ」「全然下手くそに見えません!」と声が上がっている。太田はレスリングでは素早い身のこなしから「忍者レスラー」と称され、リオ五輪男子グレコローマンスタイル59キロ級で銀メダルを獲得。19年世界選手権は63キロ級で優勝した。格闘家としてどんな戦いを演じてくれるのだろうか。

(THE ANSWER編集部)

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