ハリルJは“混戦H組から下剋上”なるか 海外から期待の声「強国の棘のような存在」
キープレーヤーは「極めて不可欠」な香川…「日本の攻撃的エリアには必要な存在」
今回、率いるのはハリルホジッチ監督。「これまでの日本がそうだったような戦術的に保守的な特徴を例外なく備えているが、彼は状況に合わせて切り捨てる決断力も備えている。願わくば、日本の最大値が解き放たれる瞬間を目にする機会を得たい」と手腕に期待している。
また、記事ではキープレーヤーに香川を選出した。11月の欧州遠征メンバーから外れた背番号10について、クラブでは一定の評価を受けていると分析。「彼が残りのシーズンで現状のフォームを維持することができれば、極めて不可欠な攻撃的プレーメーカーとして君臨することができ、それは日本の攻撃的エリアには必要な存在である」と指名している。
今後はJリーグ、海外組を含め、メンバー選考にも注目が集まるだろう。初戦のコロンビアは前回ブラジル大会で1-4で大敗した相手。雪辱を果たし、グループリーグ突破なるか。相手が定まり、いよいよ真剣モードに突入していく。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer