アーモンドアイ、引退ランに英注目 3冠馬との夢レース「素晴らしいものになりそう」
競馬のG1ジャパンカップが29日、東京競馬場(芝2400メートル)で行われる。天皇賞・秋で史上最多の芝G1・8勝目を飾り、今回を最後に引退するアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝)も参戦。注目のラストランとなるが、海外メディアも「ライジングスターであるコントレイルとデアリングタクトの前に立ちはだかる」などと期待を寄せている。
明日29日はコントレイル、デアリングタクトと夢レース
競馬のG1ジャパンカップが29日、東京競馬場(芝2400メートル)で行われる。天皇賞・秋で史上最多の芝G1・8勝目を飾り、今回を最後に引退するアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝)も参戦。注目のラストランとなるが、海外メディアも「ライジングスターであるコントレイルとデアリングタクトの前に立ちはだかる」などと期待を寄せている。
今回のジャパンカップは菊花賞で無敗の3冠を成し遂げたコントレイル(牡3、栗東・矢作)、牝馬3冠のデアリングタクト(牝3、栗東・杉山)も参戦。アーモンドアイの引退前、最後の一戦はドリームレースが実現した。
牡牝の無敗の3冠馬と激突するアーモンドアイに、海外からも熱い視線が注がれている。英競馬番組「レーシングTV」の公式ツイッターは、疾走するアーモンドアイの動画とともに「日曜のジャパンカップは素晴らしいものになりそうだ」などと文面につづっている。
同メディアは、2400メートルという距離はアーモンドアイにとって問題ないと言及。「アーモンドアイはキャリア最後の走りとなっている。ライジングスターであるコントレイルとデアリングタクトの前に立ちはだかる」と続けて記載している。
アーモンドアイは有終の美を飾れるか。海外からも注目される府中決戦となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)