12月はカネロ、ゴロフキンら大物続々登場 ボクシング界注目カードをDAZNが独占生配信
ボクシング界は12月、注目カードが目白押しだ。カネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らのタイトルマッチなどが予定されているが、スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」はファン必見のビッグファイトの数々を独占ライブ配信する。
世界3団体ヘビー級王者ジョシュアらの試合も配信予定
ボクシング界は12月、注目カードが目白押しだ。カネロこと世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(メキシコ)、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らのタイトルマッチなどが予定されているが、スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」はファン必見のビッグファイトの数々を独占ライブ配信する。
日本時間12月20日には、カネロが約1年1か月ぶりにリングに登場するWBA世界スーパーミドル級王座統一戦が行われる。相手は27戦全勝(19KO)のWBA世界スーパーミドル級スーパー王者カラム・スミス(英国)だ。
また、カネロ戦前日の19日には、昨年10月に世界王者に返り咲いたゴロフキンの初防衛戦となるIBF世界ミドル級タイトルマッチが予定されている。21戦全勝(5KO)のカミル・シェルメタ(ポーランド)を相手に、どんな戦いを見せてくれるか注目だ。
12月はそのほか、WBAスーパー&IBF&WBO世界3団体ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英国)がクブラト・プレフ(ブルガリア)とのタイトル戦を予定。WBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダースとマーティン・マレー(ともに英国)のタイトルマッチも開催される。
上記の注目カードはいずれも「DAZN」が独占ライブ配信する。主なライブ配信予定は以下の通り(配信時間はすべて日本時間。配信予定、出場選手は変更になる場合あり)。
◆WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ(12月5日午前3時~)
ビリー・ジョー・サンダース―マーティン・マレー
◆WBAスーパー&IBF&WBO世界ヘビー級タイトルマッチ(12月13日午前3時~)
アンソニー・ジョシュア―クブラト・プレフ
◆IBF世界ミドル級タイトルマッチ(12月19日午前8時~)
ゲンナジー・ゴロフキン―カミル・シェルメタ
◆WBA世界スーパーミドル級王座統一戦(12月20日午前10時~)
サウル・アルバレス―カラム・スミス
◆WBC世界ライト級次期挑戦者決定戦(1月3日午前9時~)
ライアン・ガルシア―ルーク・キャンベル
(THE ANSWER編集部)