松山、「ヒデキの70分」に米密着 ラウンド前から一流の“180本の準備力”とは?
男子ゴルフの世界ランク5位・松山英樹(レクサス)は大会連覇をかけ、30日開幕のヒーローワールドチャレンジに出場する。タイガー・ウッズ(米国)の復帰戦で話題を席巻する中、PGAツアーは前回覇者のウォーミングアップに注目。練習の一部始終に密着し、公式ツイッターに「これがツアー5度優勝者のラウンド前ウォームアップだ」と動画付きで紹介すると、話題を呼んでいる。
松山の練習にPGAツアーが密着、貴重シーンを公開…カウントした全180本の全容とは
男子ゴルフの世界ランク5位・松山英樹(レクサス)は大会連覇をかけ、30日開幕のヒーローワールドチャレンジに出場する。タイガー・ウッズ(米国)の復帰戦で話題を席巻する中、PGAツアーは前回覇者のウォーミングアップに注目。練習の一部始終に密着し、公式ツイッターに「これがツアー5度優勝者のラウンド前ウォームアップだ」と動画付きで紹介すると、話題を呼んでいる。
だから、一流と呼ばれるのだろう。「ヒデキの流儀」が海外で大きな注目を集めている。
PGAツアーは公式ツイッターで「ヒデキ・マツヤマがヒーローワールドチャレンジ連覇へ。これがツアー5度優勝者のラウンド前ウォームアップだ」と題し、動画を公開。松山が練習ラウンドで調整する様子を最初から最後まで密着。詳細にレポートしている。
まずは「グリーンに到着」と紹介し、パット練習を紹介。片手打ち24本、通常の両手打ち28本とカウントし、真剣な表情でパットを振る松山を映している。さらに、今度は練習場に出て、片手打ちを含め、ウェッジ、アイアン、ドライバーなどを順番に練習。各ショットの本数も伝えている。
続いてアプローチに映り、ピッチング、バンカー、ピッチングと交互に放ち、再びパットを20本。締めくくりは1番ホールのティショットをかっ飛ばした。映像は最後に180本のショットを放ち、練習時間は1時間10分だったことを紹介している。