原英莉花「ん?」 予想外だった“110yスーパーイーグル”に思わず確認「入った!?」
女子ゴルフの国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは26日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)で開幕した。1998年度生まれの黄金世代・原英莉花(日本通運)が1イーグル、5バーディー、2ボギーの67で回り、5アンダーで単独首位発進。「入った!?」と嬉しそうに確認するスーパーイーグルの動画を、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式ツイッターで公開している。
JLPGAが動画を公開、原英莉花が決めたスーパーショットに反響「素晴らしい」
女子ゴルフの国内ツアー最終戦・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは26日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)で開幕した。1998年度生まれの黄金世代・原英莉花(日本通運)が1イーグル、5バーディー、2ボギーの67で回り、5アンダーで単独首位発進。「入った!?」と嬉しそうに確認するスーパーイーグルの動画を、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式ツイッターで公開している。
自分でもびっくりだ。582ヤードの2番パー5。残り110ヤードの第3打だ。原が放ったボールはピン手前のグリーン上に着弾すると、そのままカップイン。自分では目視できなかったため、カメラに向かって「入った!?」と確認した。スーパーイーグルを知ると、両拳を突き上げて喜んだ。
ラウンド後のオンライン会見では「私は入ったと思っていなくて、オーバーしたと思っていました。キャディーさんが『入った』と言っていましたが、『ん?』とわからなかった」と苦笑いで説明。「序盤でイーグルが出て、凄くいい流れでプレーできた。終始、集中力を途切れさせずにできてよかったです。最終戦ですし、自分の中でも気合が入っているのが大きい」と振り返った。
JLPGAが公開した動画にファンは「素晴らしい」「魅せてくれますね」とコメント。同じ黄金世代の渋野日向子(サントリー)が1打差の2位。第2日は2サム方式(2人1組)で同組となる原は、10月の日本女子オープンに続く国内メジャー2勝目、ツアー通算3勝目へ「2サムは好きなので、その試合を楽しめたら」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)