セリーナ、ジョコ、マレー… 来季は「復活の年」と米メディア「錦織も帰ってくる」
ジョコビッチ、マレー、ワウリンカに錦織…男子も復活期待の選手ズラリ
「ウィリアムズとアザレンカとともに、グランドスラム優勝者のノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、そして、スタン・ワウリンカは故障から復帰するだろう。彼らは7月のウィンブルドンからプレーしていない」
ジョコビッチ、マレーという「BIG4」の双璧に加え、グランドスラム優勝3回で大舞台にめっぽう強いワウリンカがそれぞれ故障から来年復帰。そして、錦織についても期待の一人として言及している。
「グランドスラムファイナリストのケイ・ニシコリ、ミロシュ・ラオニッチが彼らに続くことになる」とつづり、復活に向けてトレーニングに励んでいる14年全米オープン準優勝の錦織の名前を挙げている。
今季は、昨季後半戦を離脱したロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)の両レジェンドが完全復活を果たした。
後半戦に雌伏の時を過ごした「エアーケイ」は、テニス界の「復活の1年」の一人として華麗なパフォーマンスで彩ることができるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer