笑ってはいけないオウンゴール!? 50m弾、滑稽弾、激痛弾…ファン笑撃「投票すべき」
サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガで前節、歴代オウンゴールが1000を記録した。1963年のリーグ創設以来、55年目で到達した珍記録を“祝福”し、リーグ公式Youtubeチャンネルは“名オウンゴール集”を特集。ファンから「ブンデスリーガは最高だ!」と笑撃が広がっている。
ブンデスで通算1000オウンゴール達成…リーグ公式が“名オウンゴール集”を公開
サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガで前節、歴代オウンゴールが1000を記録した。1963年のリーグ創設以来、55年目で到達した珍記録を“祝福”し、リーグ公式Youtubeチャンネルは“名オウンゴール集”を特集。ファンから「ブンデスリーガは最高だ!」と笑撃が広がっている。
なぜ、彼らは自分のゴールに入れてしまったのか。そう思いたくなるほど、そのゴールは華麗で、そして滑稽だった。
「最長オウンゴール」に選出されたのは、ボルシアMGのMFクラマー。14-15シーズンのドルトムント戦。中盤でのパス回しでセンターサークルから戻りながらボールを受けたクラマーは、密集地帯からセーフティーに一旦、GKに戻そうとダイレクトで自陣ゴール方向に放った。
エリア前に出ていたGKの位置を確認していなかったのか、距離を誤ったのか、GKの頭上を豪快に越えたボールはワンバウンドでネットに吸い込まれた。その距離、およそ50メートル。ボールを見送ったクラマーは呆然と頭を抱え、がっくりとうなだれるばかりだった。
「最も滑稽なオウンゴール」に選ばれたのは、コトブスGKピプリカ。01-02シーズンのボルシアMG戦。ゴール前の混戦でエリア境界線付近のやや左から相手選手が左足でシュートを放った。しかし、チェックしたディフェンスの足に当たり、ボールは高々と舞ってゴール方向へ。