羽生結弦の情熱は南アフリカにも届く 感銘受けた15歳女子選手「懸命な姿は刺激的」
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)に尊敬の念を抱き、2022年の北京五輪を目指す南アフリカの女子選手がいる。ジャン・クエン・アイザックス。「私も彼のように氷の上で自由に動き回りたい」などと語っている15歳を、IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」が特集している。
15歳ジャン・クエン・アイザックスを五輪専門メディアが特集
フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦(ANA)に尊敬の念を抱き、2022年の北京五輪を目指す南アフリカの女子選手がいる。ジャン・クエン・アイザックス。「私も彼のように氷の上で自由に動き回りたい」などと語っている15歳を、IOC運営の五輪専門メディア「オリンピックチャンネル」が特集している。
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羽生は海外の若いスケーターにとっても憧れの存在のようだ。同メディアはアイザックスについて「ユヅル・ハニュウから刺激を受けている15歳は、南アフリカの選手として1998年以来の五輪出場に期待がかかる」とサブタイトルを付けて特集記事を掲載している。
アイザックスは2017年にハンガリー・ブダペストで開催されたサンタクロース杯の女子ベーシックノービス部門で優勝。2018-19シーズンには母国代表としてジュニアグランプリシリーズにも出場した実力者だ。
記事では「アイザックスは五輪連覇を果たした日本のユヅル・ハニュウを目標として、熱心に勉強している。彼のエレメンツやルーティンを取り入れているのだ」と説明。15歳は羽生への敬意をこう語ったという。