畑岡奈紗、地元・茨城開催へ意気込み 今年の日本最終戦「いつも以上に気合が入る」
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックが6日、茨城・太平洋C美野里C(6554ヤード、パー72)で開幕する。世界ランク6位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は4日、オンライン会見で地元・茨城で開催される今大会に対する思いなどを語った。
TOTOジャパンクラシックが6日に開幕
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックが6日、茨城・太平洋C美野里C(6554ヤード、パー72)で開幕する。世界ランク6位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は4日、オンライン会見で地元・茨城で開催される今大会に対する思いなどを語った。
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目指すは地元優勝だ。茨城・笠間市出身。2018年に優勝している今大会について「ギャラリーの方がいないのは残念ですが、いつもより気合が入る試合になると思う。(優勝スコアは)10アンダー前後になるのかなと思っています」と話した。
8月から再開していた米ツアーに参加。10月の全米女子プロ選手権では3位に食い込むなど、直近3戦は全てトップ10入りしている。「特に最後の2試合は結構いい感触を掴めた。年内に(米国で)1勝できればと思っています」。年内の国内ツアー参戦は今大会を最後とし、残りは主戦場の米国で最大4試合に出場する予定だという。
この日は練習でハーフを回った。コースについては「計算して打たないと、フェアウェーにキャリーしてもラフに転がってしまったりということがティーショットではあるのかなと思う」と印象を語った。
(THE ANSWER編集部)