井上尚弥が吠えた 日本で見せない“迫力満点の表情”に米興奮「とてつもない写真だ」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が、31日(日本時間11月1日)にWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦する。試合前に米興行大手・トップランク社の公式カメラマンが井上の画像を公開。普段はあまり見せない雄叫びを上げるような画像に、米ファンから「とてつもない写真だ!」と興奮した様子のコメントが集まっている。
トップランク社公式カメラマンが撮影、気合の入った1枚とは…
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が、31日(日本時間11月1日)にWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦する。試合前に米興行大手・トップランク社の公式カメラマンが井上の画像を公開。普段はあまり見せない雄叫びを上げるような画像に、米ファンから「とてつもない写真だ!」と興奮した様子のコメントが集まっている。
モンスターが吠えたようだ。井上が一人で写った1枚の画像。上半身裸で試合用のトランクスをはいている。両手には黒いWBAのベルトと赤いIBFのベルトを手に掲げているが、注目は気合の入った表情だ。カメラをにらみつけながら口を大きく開け、気合の咆哮を見せているようだ。減量で絞り切った体は、逞しい肉体美が露わとなっている。
日本では、無表情や冷静にカメラを見つめる表情で撮影することの多いプロモーション写真。指示を受けてポーズを取ったであろう1枚を公開したのは、井上が契約するトップランク社のマイキー・ウィリアムズカメラマンだ。文面に「ナオヤ・イノウエ、ジェイソン・マロニー、ミカエラ・メイヤー、エワ・ブロトニチェカを主役としたバブル内での撮影日。ありがとう、みんな!」と投稿すると、米ファンからこうコメントが集まっている。
「素晴らしい写真だね」
「とてつもない写真だ!」
「ワオ」
「いつも通り質が高い」
30日(同31日)の前日計量では、井上は53.5キロのリミットを下回る117.7ポンド(約53.39キロ)、マロニーは117.9ポンド(約53.48キロ)で一発パス。決戦の舞台は整った。
(THE ANSWER編集部)