ルール撤廃も田澤純一は呼ばれず 155km大学生右腕、高校侍ら…主な指名漏れ選手は?
プロ野球(NPB)ドラフト会議は26日、都内で行われ、支配下、育成を合わせ、計123人が指名を受けた。それぞれ4球団が競合した早大・早川隆久投手は楽天、近大・佐藤輝明内野手は阪神が交渉権を獲得するなど、プロ入り切符を掴んだ選手がいる一方、指名が期待されながら、最後まで名前が呼ばれなかった選手もいる。
プロ野球ドラフト会議で指名されなかったのは
プロ野球(NPB)ドラフト会議は26日、都内で行われ、支配下、育成を合わせ、計123人が指名を受けた。それぞれ4球団が競合した早大・早川隆久投手は楽天、近大・佐藤輝明内野手は阪神が交渉権を獲得するなど、プロ入り切符を掴んだ選手がいる一方、指名が期待されながら、最後まで名前が呼ばれなかった選手もいる。
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今ドラフトで注目を集めたBC・埼玉の田澤純一投手。“田澤ルール”の撤廃によってNPBへの扉は開かれたが、34歳のベテラン右腕を指名する球団はなかった。
そのほか、高校生ではシャピロマシュー一郎投手(国学院栃木)、古谷将也捕手(成田)、関本勇輔捕手(履正社)、西野力矢内野手(大阪桐蔭)、度会隆輝内野手(横浜)、2年時に高校ジャパン入りした鵜沼魁斗外野手(東海大相模)らがプロの注目を集めながら指名されなかった。
大学生では155キロ右腕・小郷賢人投手(東海大)、185センチの長身右腕・有村大真投手(立命大)、九州屈指の剛腕・益田武尚投手(北九州市立大)らの指名がなかった。
社会人では150キロを超える直球を誇る森井絃斗投手(セガサミー)、飯田大翔投手(セガサミー)、森田駿哉投手(ホンダ鈴鹿)、峯本匠内野手(JFE東日本)、上川畑大悟内野手(NTT東日本)、向山基生外野手(NTT東日本)らが呼ばれなかった。
(THE ANSWER編集部)