ファミコン版タイソン、30年前の異様な“ラスボス感”に白旗の声「勝つのは不可能だ」
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(米国)が登場したゲーム内の姿が脚光を浴びている。米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」が公式インスタグラムで画像を公開。相手ボクサーと比べて体が大きすぎる異様な“ラスボス感”に対し、米ファンから「勝つのは不可能だ」と反響が集まっている。
1987年発売「マイクタイソン・パンチアウト」、デカすぎるタイソンとは…
ボクシングの元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏(米国)が登場したゲーム内の姿が脚光を浴びている。米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」が公式インスタグラムで画像を公開。相手ボクサーと比べて体が大きすぎる異様な“ラスボス感”に対し、米ファンから「勝つのは不可能だ」と反響が集まっている。
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どうやって攻略すればいいのか。緑のリング上に立つキャラクターはタイソンだ。黒のトランクスとシューズ、赤いグラブをはめて右拳を突き上げている。筋骨隆々の肉体も再現。2枚目の画像では対戦相手の主人公と向かい合っているが、相手の頭はタイソンの腰ほどにしかなく、体格差が一目瞭然だ。
1987年に任天堂が発売したファミコンソフト「マイクタイソン・パンチアウト」のワンシーン。画像を公開したESPNリングサイドは文面に「1987年の今日、“マイクタイソン・パンチアウト”が米国でリリースされた。アイアン・マイクはビデオゲーム史上最もタフなキャラクターの一人だ」と投稿した。米ファンからは驚いた様子のコメントが寄せられている。
「勝つのは不可能だ」
「このゲーム大好き」
「勝つのマジで難しかった!!」
「一番好きなボクシングゲーム」
「仮病使って一日中これやってたな」
対戦相手のキャラクターは主人公より大きいのが一般的だったが、最終対戦相手として登場したタイソンはインチキすぎるくらいの強さを誇った。往年のファンは懐かしさを感じたのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)