米大物プロモーターも異論 ロマチェンコ陥落の大差ジャッジに「私は11-1とできない」
クロフォードも反応「良い試合だったが…」
「この試合を見て11-1と採点はできない。9、10、11回は(ロマチェンコ優勢で)僅差ではなかった。ジュリー・レーダーマンにアポイントせず、コミッションに依頼するようにと私はどのボクサーにもアドバイスするだろう」
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ロマチェンコ、ロペスだけでなく、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)ら実力者を多く抱える大物プロモーター。他のジャッジを起用するよう選手に勧めると語ったという。
同じくトップランク社を契約するWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)も「119-109、マジか。良い試合だったが、あのスコアはあまりに敬意に欠けている」とツイートしたことを記事で紹介している。
試合直後から米ファンやメディアがロペス勝利を支持しつつ、採点に異論を示していたが、プロモーターや現役王者も反応したようだ。
(THE ANSWER編集部)