「誰か手を挙げてくれ…」 40歳リゴンドーの悲哀、続く“次戦未定状態”に嘆き節
いつでも戦う準備は万端「俺は今でもハングリーなんだ」
自宅の庭を会場とすることもいとわない。しかし、コロナ禍以上にバンタム級では相手がいないことに「この階級は素晴らしいが、問題がある。118ポンド(バンタム級)で俺と戦いたい奴は誰なんだ? これが大きな疑問だ。誰かが手を挙げてくれることを願う。ファンが心配すべきは、他のファイターが俺と戦いたいと考えるかどうかだ」と嘆いているようだ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
WBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)が君臨し、元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)ら実力者が揃うバンタム級。リゴンドーは「俺は言われた場所と時間で戦う準備はできている。誰も俺を止められない。最初から変わらず、俺は今でもハングリーなんだ」と息巻いているという。
2009年のプロデビュー以来、22試合を戦ったリゴンドー。対戦相手の名乗りを待っているようだ。
(THE ANSWER編集部)