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プロ志望届、未提出の主な高校生は? センバツVの長距離砲、佐々木朗希打ちの捕手も

2020年の「プロ野球志望届」は、12日に提出期限を迎えた。高校生は216人、大学生は158人が提出し、いずれも史上最多となった。高校生では明石商(兵庫)の中森俊介投手、来田涼斗外野手、中京大中京(愛知)の高橋宏斗投手らが公示される一方で、注目されながらも提出しなかった有力選手も。ここでは未提出だった主な高校生を紹介する。

12日で提出締切、高校生216人がプロ志望届を提出した
12日で提出締切、高校生216人がプロ志望届を提出した

プロ野球志望届は12日で提出締切、高校生は216人が提出

 2020年の「プロ野球志望届」は、12日に提出期限を迎えた。高校生は216人、大学生は158人が提出し、いずれも史上最多となった。高校生では明石商(兵庫)の中森俊介投手、来田涼斗外野手、中京大中京(愛知)の高橋宏斗投手らが公示される一方で、注目されながらも提出しなかった有力選手も。ここでは未提出だった主な高校生を紹介する。

 仙台育英(宮城)のエース・向坂優太郎は最速143キロを誇る左腕。スライダー、ツーシームを操り、今夏の宮城独自大会優勝に貢献していた。千葉No.1投手の木更津総合・篠木健太郎は150キロに迫る剛球が武器。今夏の千葉独自大会でもチームの優勝に貢献している。

 野手では、昨年のU-18W杯・日本代表に選出された作新学院(栃木)の横山陽樹捕手が未提出。1年夏から甲子園を経験し、昨年の練習試合では大船渡(岩手)の佐々木朗希(現ロッテ)から長打を放っている。

 習志野(千葉)の桜井亨佑内野手は昨夏から名門の4番に座る強打者。昨年、石川昂弥(現中日)と中軸を担い、センバツ優勝に貢献した東邦(愛知)の吉納翼外野手も未提出となっている。

(THE ANSWER編集部)


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