開始4分で一触即発 NBAファイナルの“あわや乱闘”に米興奮「投げ飛ばそうとした」
米プロバスケットボール(NBA)は9日(日本時間10日)、プレーオフ・ファイナル第5戦が行われ、ヒートが111-108でレイカーズに勝利。対戦成績を2勝3敗とした。この試合の第1クオーターでは、ヒートのジミー・バトラーとレイカーズのドワイト・ハワードが掴み合いとなる一幕も。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「ジミーは彼を投げ飛ばそうとしたんだよ」「これ面白い!」などと反響が寄せられている。
バトラーとハワードがポジション争いから掴み合いに
米プロバスケットボール(NBA)は9日(日本時間10日)、プレーオフ・ファイナル第5戦が行われ、ヒートが111-108でレイカーズに勝利。対戦成績を2勝3敗とした。この試合の第1クオーターでは、ヒートのジミー・バトラーとレイカーズのドワイト・ハワードが掴み合いとなる一幕も。実際の動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「ジミーは彼を投げ飛ばそうとしたんだよ」「これ面白い!」などと反響が寄せられている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大事な試合で熱くなった。開始4分20秒、ゴール下でポジション争いとなり、激しくぶつかり合う両者。すると、バトラーがハワードの腰を掴み、コート外へ寄り切るような形となってしまった。2人はヒートアップ。顔を近づけて掴み合い、口論しているところに互いのチームメートが間に入ってその場を収めた。
両者テクニカルファウルを取られた騒動の実際の動画を、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式ツイッターが公開。文面に「ジミーとドワイトが早速、揉める」とつづられた投稿には、ファンから様々な反響が寄せられている。
「これ面白い! レイカーズGo!」
「ジミーは彼を投げ飛ばそうとしたんだよ」
「たわけ」
「ドワイトも好きだけどジミーも好き」
「お互いをKOできるの?」
「ジミーの愚行」
「ドワイトは嫌なヤツ」
「アレックス・カルーソがいなくてジミーはラッキーだった」
この試合はバトラーが35得点、12リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成。ヒートの勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)