因縁161km粉砕弾 レ軍26歳の“世界最速左腕打ち”に米興奮「よっしゃぁぁぁぁ」
米大リーグは9日(日本時間10日)、ア・リーグの地区シリーズ第5戦が行われ、レイズがヤンキースを2-1で下し、リーグ優勝決定戦進出を決めた。同点の8回にマイケル・ブロッソー内野手が決勝ソロ。世界最速左腕アロルディス・チャップマンの100マイル(約161キロ)を打ち砕いた実際の映像を、レイズ公式ツイッターが公開。米ファンからは「美しい」「よっしゃぁぁぁぁ」などとコメントが寄せられている。
地区シリーズ第5戦でブロッソーがチャップマンから決勝弾
米大リーグは9日(日本時間10日)、ア・リーグの地区シリーズ第5戦が行われ、レイズがヤンキースを2-1で下し、リーグ優勝決定戦進出を決めた。同点の8回にマイケル・ブロッソー内野手が決勝ソロ。世界最速左腕アロルディス・チャップマンの100マイル(約161キロ)を打ち砕いた実際の映像を、レイズ公式ツイッターが公開。米ファンからは「美しい」「よっしゃぁぁぁぁ」などとコメントが寄せられている。
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因縁の相手を粉砕した。8回走者なし。途中出場のブロッソーは、チャップマンが内寄りに投じた100マイルを強振した。打球はレフトスタンドに一直線。値千金の勝ち越しソロとなった。チームメートはベンチを飛び出して狂喜乱舞。ブロッソーも声をあげながらダイヤモンドを1周した。
実際の動画を、レイズ公式ツイッターが公開。9月1日(同2日)の対戦では、頭部付近に100.5マイル(約162キロ)の“ビーンボール”をチャップマンに投じられ、間一髪で避けていたブロッソー。その打席では三振に倒れた後、両軍ベンチが飛び出す一触即発の事態となるなど、因縁のあった左腕を打ち砕いた。
リーグ優勝決定戦進出を決めた一撃に、米ファンからは「よっしゃぁぁぁぁ」「いいぞ!」「美しい」「最高!」「レイズファンじゃないけど、これは凄い」「これは確かに詩情的だ」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)