演技?ファウル? レブロンのド迫力ダンクに米議論「押してる」「良い判定だ」
米プロバスケットボール(NBA)は6日(日本時間7日)、プレーオフ・ファイナル第4戦が行われ、レイカーズが102-96で勝利し優勝に王手をかけた。エース、レブロン・ジェームズが28得点、12リバウンド、8アシストと大車輪の活躍。注目を集めているのは、第1クオーターで披露した豪快ダンクだ。米メディアが動画を公開しているが、このプレーをめぐって議論が発生している。
レブロンがヒーローを吹き飛ばして決めたダンクが議論の的に
米プロバスケットボール(NBA)は6日(日本時間7日)、プレーオフ・ファイナル第4戦が行われ、レイカーズが102-96で勝利し優勝に王手をかけた。エース、レブロン・ジェームズが28得点、12リバウンド、8アシストと大車輪の活躍。注目を集めているのは、第1クオーターで披露した豪快ダンクだ。米メディアが動画を公開しているが、このプレーをめぐって議論が発生している。
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ド派手に決めた。第1クオーター、残り6分の場面。相手のパスをカットすると一気に持ち上がる。懸命にディフェンスに来たヒートのガード、タイラー・ヒーローを吹き飛ばしながら飛び上がり、豪快にリングに両手でたたきつけた。
レブロンらしいド迫力のダンクシーンを、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」は公式インスタグラムで「レブロンがヒーローを圧倒」と添えて動画付きで公開。するとこのプレーに対して、米ファンの間では議論が起きている。
ヒーローを吹き飛ばしたレブロンのファウルではないか、という声が上がっているのだ。「オフェンシブファウルだ」「押してるじゃん」「レブロンは演技していいのにヒーローはだめなのか?」「バトラーは同じ事カルーソにやってファウル取られた」などとコメントが集まっている。
一方で、「なんて演技だ」「審判がファウル取らなくて良かった」「良い判定だ」と吹き飛ばされたのはヒーローの演技だと指摘する声も。投稿には1万件を超えるコメントがつけられているが、意見は半々に分かれている。
それもレブロンにとっては関係のないこと。レイカーズ10年ぶりのファイナル制覇へ向けて突き進むだけだ。
(THE ANSWER編集部)