畑岡奈紗がさすがの技術 20mロングパットにLPGA脚光「ナサならノープロブレム」
米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのショップライト・クラシックは4日(日本時間5日)、米ニュージャージー州ギャロウェーのシービュー・ドルチェホテル・ベイC(6190ヤード、パー71)で最終日が行われ、3打差の4位タイから出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は6バーディ、4ボギーの「69」。通算14アンダーの4位だった。16番ホールで決めた約20メートルのバーディーパットの動画をLPGA公式インスタグラムが公開。「ナサ・ハタオカならノープロブレム」などと脚光を浴びせている。
ショップライト・クラシック最終日16番でパーディーを奪い笑顔
米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのショップライト・クラシックは4日(日本時間5日)、米ニュージャージー州ギャロウェーのシービュー・ドルチェホテル・ベイC(6190ヤード、パー71)で最終日が行われ、3打差の4位タイから出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は6バーディ、4ボギーの「69」。通算14アンダーの4位だった。16番ホールで決めた約20メートルのバーディーパットの動画をLPGA公式インスタグラムが公開。「ナサ・ハタオカならノープロブレム」などと脚光を浴びせている。
ラインを読み切った。16番ホール、畑岡はグリーンとフェアウェーの境目付近からの第3打でパターを選択。しっかりと打ち切ったボールは傾斜を登り、ピンに目掛けて向かっていく。そのままカップに吸い込まれた。このホールをバーディーとし、見届けた畑岡は右手でガッツポーズ。白い歯も魅せた。
実際の動画をLPGA公式インスタグラムが公開。文面には「18ヤード(約20メートル)のパット? ナサ・ハタオカならノープロブレム」とつづって注目している。海外ファンからは「素晴らしいフィニッシュだ」「強い印象を与えるね」などとコメントが書き込まれている。
優勝には届かなかったが4位フィニッシュ。日本の実力者に、海外も注目していた。
(THE ANSWER編集部)