東京五輪代表候補が激突 200m2位小池祐貴、初Vならず「同じリズムで走れればと…」
東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権最終日が3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子200メートル決勝では飯塚翔太(ミズノ)が20秒75(向かい風0.5メートル)で2年ぶり4度目の優勝に輝いた。小池祐貴(住友電工)は20秒88の2位だった。
日本選手権最終日
東京五輪まで10か月を切った中、陸上の日本選手権最終日が3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子200メートル決勝では飯塚翔太(ミズノ)が20秒75(向かい風0.5メートル)で2年ぶり4度目の優勝に輝いた。小池祐貴(住友電工)は20秒88の2位だった。
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小池は、8月23日のセイコーゴールデングランプリで100メートル10秒53、同29日のアスリートナイトゲームズイン福井で10秒19。9月6日の富士北麓ワールドトライアルでは10秒33と今一つのタイムが続いていた。前日2日の100メートル決勝では10秒30で3位だった
東京五輪の代表候補対決を終え、「とりあえず音がなったらそのままのリズムで走れればと思って走りました」とコメント。今季はいま一つの成績が続いており「大会前の試合で全くいいことがなかったけど、安心材料がない中で気持ちと今までの積み重ねでピークに合わせられるのはある程度、強みかなと思います」と収穫を口にした。
(THE ANSWER編集部)