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小祝さくら、9アンダーで暫定首位 痛恨4パットダボも「うまく切り替えてプレーできた」

女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが2日、福岡・ザ・クラシックGC(6761ヤード・パー72)にて2日目が行われ、2位から出た小祝さくら(ニトリ)は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69をマーク。通算9アンダーでホールアウト時点で首位に立っている。

小祝さくら【写真:Getty Images】
小祝さくら【写真:Getty Images】

日本女子オープン2日目

 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが2日、福岡・ザ・クラシックGC(6761ヤード・パー72)にて2日目が行われ、2位から出た小祝さくら(ニトリ)は6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69をマーク。通算9アンダーでホールアウト時点で首位に立っている。

 22歳がこの日も好調だ。インスタートの小祝は前半で1つスコアを伸ばすと、アウトに入った後半1、3、4、6番とバーディーを重ねていく。この時点で11アンダーまで伸ばしたが、7番パー3では4パットでダブルボギー。スコアを落としてしまった。

 痛恨の4パットだったが、本人は「4パットはたまにありますね。何年ぶりとかじゃなくて、たまにやらかします」と苦笑い。「意外と考えてないように見られるのですが、4パット、3パットはショックがあったりして、もう少しああすればよかったなと思う時もあるのですが、今日はキャディーさんとも話しながら2日目だし気にすることないんじゃないと、今日はうまく切り替えてプレー出来ました」と振り返った。続く8、9番はパーセーブ。引きずらずに耐えられたようだ。

 他の午前組では今季2勝の19歳笹生優花が2つスコアを伸ばし通算1アンダー。2週連続優勝を目指す古江彩佳も70で回り、同スコアでホールアウトしている。

(THE ANSWER編集部)


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