小祝さくら、6バーディー好発進 大舞台も動じず「メジャーということを忘れていた」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが1日、福岡・ザ・クラシックGC(6761ヤード・パー72)にて開幕。小祝さくら(ニトリ)は6バーディーの66をマーク。ホールアウト時点で首位と2打差の2位と好発進を決めた。
日本女子オープン初日
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンが1日、福岡・ザ・クラシックGC(6761ヤード・パー72)にて開幕。小祝さくら(ニトリ)は6バーディーの66をマーク。ホールアウト時点で首位と2打差の2位と好発進を決めた。
今季6戦中1勝を含む、トップ10入り3度と好調の小祝がメジャーの舞台でも好発進を決めた。前半で3つスコアを伸ばすと、後半の11番でチップインバーディーをねじ込むなど計6バーディー。ノーボギーと抜群の安定感だった。
小祝は「しっかりバーディーとることできたんですが、ピンチでパーセーブができたのが大きかったかな」と振り返った。飛ばし屋の笹生優花と同組でプレー。「凄く飛ぶので、一緒にプレーしていて当たった音が凄い。今日一緒に回って、2人で『すごい音だね』と言ってプレーしていました。プレーはしやすかったです」と振り返った。
また国内メジャーは今季2度目だが、「メジャーということ忘れていた。メジャーということは頭になく、いつも通りという感じでした」と大舞台にも重圧は感じていないようだ。
2日目に向けては「このコースティーショットがカギになる。ティーショットに集中して、フェアウェーキープを一番に考えたい」と見据えた。
(THE ANSWER編集部)