出した右足が生んだ珍ゴール 奇跡の“スコーピオン弾”に驚愕「年間ベストゴール」
海外サッカー、米2部リーグに相当するサッカーUSLチャンピオンシップで生まれた“珍ゴール”が話題だ。9月30日(日本時間1日)に行われたベスレヘム・スティール―ハートフォード・アスレチックの一戦。試合終了間際にベスレヘムのGKの一瞬の油断から驚きの決勝点が生まれた。同リーグ幹部が動画を公開すると、「文句なしにアメージング」「年間ベストゴールだ」などと衝撃が広がっている。
終了間際の“珍決勝点”にファンも驚き「文句なしにアメージング」
海外サッカー、米2部リーグに相当するサッカーUSLチャンピオンシップで生まれた“珍ゴール”が話題だ。9月30日(日本時間1日)に行われたベスレヘム・スティール―ハートフォード・アスレチックの一戦。試合終了間際にベスレヘムのGKの一瞬の油断から驚きの決勝点が生まれた。同リーグ幹部が動画を公開すると、「文句なしにアメージング」「年間ベストゴールだ」などと衝撃が広がっている。
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“奇妙なゴール”が生まれた。2-2の同点で迎えた試合終了間際の後半44分だ。ハートフォードは左サイドから中央へアーリークロスを入れるも、これは直接GKミシェル・ブドラーのもとへ。ボールをキャッチしたブドラーは、すぐさま味方選手へスローイングした。次の瞬間だ。
ブドラーの目の前に立っていたハートフォードのMFダニー・バレラが右足を出すと、なんとボールが直撃。かかとあたりに当たったボールは大きな弧を描いてゴールへ向かう。急いで戻ったブドラーの努力もむなしくそのままネットへ吸い込まれた。
バレラさえも、まさかと驚いた様子で立ち尽くした珍ゴール。同リーグのコミュニケーション部門アソシエイトディレクターのニコラス・マレー氏が自身のツイッターに「これは、私の知る限りでは今季の最も奇妙なゴールだ。そしてハートフォード・アスレティックがグループF首位になるチャンスをキープしてくれるものかもしれない」とつづって実際の映像を公開。すると、目の当たりにしたファンからは驚きの声が相次いでいる。
「文句なしにアメージング」
「ゴール・オブ・ザ・ウィーク」
「これは本当に珍しい。似たようなの見たことあるけど、かかとボレーというひねりが加わったのは初めて見た」
「年間ベストゴールだ」
「なんてこった」
このラッキーなゴールを守り切ったハートフォードがこのまま勝利。グループFの首位に立った。一方、ベスレヘムは貴重な勝ち点1を落とし同グループ4位に沈んでいる。
(THE ANSWER編集部)