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ダルビッシュ、前田健太の評価は…MLBがプレーオフ出場選手トップ50を発表

米大リーグはレギュラーシーズンが終了。プレーオフは29日(日本時間30日)、ワイルドカードシリーズが開幕した。これに合わせ、MLBは公式サイトでプレーオフに出場する選手のランキングを発表。トップ50のうち、日本人選手ではカブスのダルビッシュ有投手が11位、ツインズの前田健太投手が40位に入った。

カブスのダルビッシュ有(左)とツインズの前田健太【写真:AP】
カブスのダルビッシュ有(左)とツインズの前田健太【写真:AP】

1位はドジャースのベッツ、バウアーは7位に

 米大リーグはレギュラーシーズンが終了。プレーオフは29日(日本時間30日)、ワイルドカードシリーズが開幕した。これに合わせ、MLBは公式サイトでプレーオフに出場する選手のランキングを発表。トップ50のうち、日本人選手ではカブスのダルビッシュ有投手が11位、ツインズの前田健太投手が40位に入った。

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 MLBは過去の実績も考慮に入れながら、最近のパフォーマンスぶりに比重を置いた上位50人のランキングを作成。日本人初の最多勝に輝くなど8勝3敗、防御率2.01と活躍したダルビッシュは11位にランクインしている。

 記事ではダルビッシュについて「2017年に敗れたアストロズと、もし再びワールドシリーズで対決するならば注目だ。ノーヒットノーラン投手のアリエッタを失ったカブスの穴をダルビッシュは埋めた。真の支配的なNo.1先発投手である」などと紹介。また「今季終盤、カブスの打撃陣は苦しんでいることを考えると、ダルビッシュが最高の状態であることが必要だ」と、勝ち抜くにはダルビッシュの活躍が重要になると伝えられている。

 一方、チーム最多タイの6勝(1敗)、防御率2.70と先発陣を牽引した前田は40位。「いつものツインズと今年のツインズの違いはマエダの存在だ。もしシェーン・ビーバーが存在しない世界があるならば、マエダが今年のサイ・ヤング賞投手だった」と、ア・リーグでは圧倒的な成績を残したビーバーに次ぐ先発投手だったと評価されている。

 なお、1位にはドジャースのムーキー・ベッツ外野手がランクイン。ビーバーは3位、ダルビッシュとともにサイ・ヤング賞候補に挙げられるレッズのトレバー・バウアー投手は7位にランク付けられている。

(THE ANSWER編集部)


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