山中慎介に「申し訳ないことをした」 ネリが今さら猛省「教訓を得た。改善すべき」
初対戦から3年、殊勝にコメント「申し訳ない」
「ヤマナカとの試合で起きてしまったことに俺は反省しなければいけなかった。俺は教訓を学んだ。自分のベストをファンに尽くさなければいけないし、正しいやり方で物事を進めないといけない。ファイターとしても、人間としても、もっと改善すべきだったが、起きてしまったことを申し訳ないと思っている」
初戦から3年が経過した今、殊勝なコメントを残している。4階級制覇王者のカネロこと、サウル・アルバレス(メキシコ)らを指導する名伯楽エディ・レイソノ氏に師事し、心機一転タイトルを狙うネリについて、リング誌は「ネリは圧倒的な本命としてこのファイトに挑むことになる」と分析している。
昨年11月の元IBF世界バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との一戦でも、前日計量で体重オーバーし試合が中止となっていた。ネリは過去のミスを糧にして久々の勝利を手にすることができるのか。まず試合前、注目の前日計量は25日(日本時間26日)、ボクシング界屈指の問題児が注目のリングに立てるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)