レブロンを翻弄、マレーのダブルクラッチに米興奮 ジョーダンとの比較に「めちゃ似てる」
米プロバスケットボール(NBA)のカンファレンスファイナル第4戦は24日(日本時間25日)、レイカーズが114-108でナゲッツに勝利。3勝1敗としてNBAファイナル進出に王手をかけた。一方で後がなくなったナゲッツだが、エースのジャマール・マレーがレブロン・ジェームズをゴール下でかわすダブルクラッチなど強いインパクトを残した。米メディアのプロデューサーはマイケル・ジョーダンの伝説のトリプルクラッチとの比較映像を公開。米ファンからは「めちゃくちゃ似ている」「これはヤバい」などと興奮の声が上がっている。
伝説ジョーダンのトリプルクラッチとの比較映像が話題
米プロバスケットボール(NBA)のカンファレンスファイナル第4戦は24日(日本時間25日)、レイカーズが114-108でナゲッツに勝利。3勝1敗としてNBAファイナル進出に王手をかけた。一方で後がなくなったナゲッツだが、エースのジャマール・マレーがレブロン・ジェームズをゴール下でかわすダブルクラッチなど強いインパクトを残した。米メディアのプロデューサーはマイケル・ジョーダンの伝説のトリプルクラッチとの比較映像を公開。米ファンからは「めちゃくちゃ似ている」「これはヤバい」などと興奮の声が上がっている。
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“神様”の伝説的プレーを彷彿させる、美しいダブルクラッチだった。ビハインドの展開での第2クオーター、残り2分30秒。パスを受けたマレーはそのままペイントエリアに持ち込み、レイアップでシュートを狙った。その前に立ちはだかったのがレブロンだ。ドンピシャのタイミングで飛びあがりブロックを狙ったが、次の瞬間だった。
マレーは一度ボールを引き、リングの下を通して、レブロンを交わすようにしてシュート。見事なダブルクラッチだった。
レブロンを相手にやってのけたダブルクラッチ。これをジョーダンの伝説のトリプルクラッチと比較したのは、米スポーツ専門メディア「ジ・アクションネットワーク」のシニアプロデューサーのロブ・ペレス氏だ。ツイッターで「オリジナルVS改訂版」と題して2つの動画を並べて投稿。目の当たりにした米ファンは大興奮だ。
「これはヤバい」
「ジョーダンより凄いのではないか」
「まんまじゃないか」
「何度も見続けてしまう」
「これは本物だ」
「めちゃくちゃ似ている
「この瞬間を我々は待っていた」
「2人ともマジックをしているよう」
マレーは45分間のプレーでチーム最多の32得点をマーク。わずかに及ばなかったが、土壇場に追い込まれてからの底力を期待したい。
(THE ANSWER編集部)