大谷翔平が爆笑 会見に“乱入”親友右腕との珍問答に米笑撃「こういうの求めていた」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」で7試合ぶりにスタメン出場。2回の第1打席で外の直球を思い切り引っ張り、弾丸ライナーで右翼席へ運ぶ打球速度109.1マイル(約175.6キロ)の6号ソロを放った。待望の一撃に米ファンが沸く中で、試合後のインタビューが話題を呼んでいる。仲の良いノエ・ラミレス投手がオンライン会見に“乱入”。米記者が実際のやりとりを動画で公開している。
会見の最後にノエ・ラミレスが登場、大谷はスペイン語で一言
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」で7試合ぶりにスタメン出場。2回の第1打席で外の直球を思い切り引っ張り、弾丸ライナーで右翼席へ運ぶ打球速度109.1マイル(約175.6キロ)の6号ソロを放った。待望の一撃に米ファンが沸く中で、試合後のインタビューが話題を呼んでいる。仲の良いノエ・ラミレス投手がオンライン会見に“乱入”。米記者が実際のやりとりを動画で公開している。
大谷が思わず吹き出した。復活の6号弾を含む2安打をマークし、勝利に貢献した試合後のオンラインでの会見での一幕だ。最後の質問で記者に交じって乱入したのはラミレスだった。ラミレスに呼びかけられ、英語でやり取りしながらマスク姿の大谷は爆笑。そして最後に「マニャーナ」と一言。スペイン語で「明日」を意味する言葉で見事に会見を締めくくった。
この爆笑会見の一部始終を公開しているのは米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者。自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニの“親友”ノエ・ラミレスがオオタニをからかい、おふざけモードへ。オオタニは『マニャーナ』と語るなど、1分間に3か国語も披露」とつづり、大谷のコミュニケーション能力に脚光を浴びせている。
これに米ファンも反応。「笑っているし、ショウヘイは楽しそうだね」「スペイン語が母国語だけど、彼の『マニャーナ』はすごく良かったよ」「こういうのを求めていたんだよ」「ノエは、オンライン会見のMVPだね」「これは爆笑もの」などと喝采が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)