永峰咲希、2週連続Vの鍵は“ラフ回避” 祝福200件超で気合「勢いに乗っていければ」
女子ゴルフの国内ツアー、デサントレディース東海クラシックは18日から3日間、新南愛知CC美浜C(6456ヤード、パー72)で行われる。前週ツアー2勝目を挙げた永峰咲希(ニトリ)は17日、イン9ホールの練習ラウンドで調整。オンライン会見では、先週の優勝後にLINEなどで200件を超える祝福メッセージを受けたことを明かした。
デサントレディース東海クラシックの前日練習後にオンライン会見
女子ゴルフの国内ツアー、デサントレディース東海クラシックは18日から3日間、新南愛知CC美浜C(6456ヤード、パー72)で行われる。前週ツアー2勝目を挙げた永峰咲希(ニトリ)は17日、イン9ホールの練習ラウンドで調整。オンライン会見では、先週の優勝後にLINEなどで200件を超える祝福メッセージを受けたことを明かした。
前週の国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で875日ぶりのツアー通算2勝目、メジャー初優勝を飾った永峰。ペ・ヒギョンとのデッドヒートの末、通算12アンダーで逃げ切った。「先週の優勝者として出ることになる。気を引き締めていきたいし、今の流れ、勢いに乗って3勝目ができたらいいなと思う」と話した。
先週の優勝後、LINEで約200件のほか、SNSを通じても多数の祝福を受けた。「凄い大会で優勝できたんだと実感できますし、普段連絡してなかった同級生の方とか、メーカーさんにも連絡くれた方がいると、そういうのを聞くと嬉しいですね」と影響の大きさを実感している。
昨年は予選落ちしているが、トップ10にも2度入っている大会。初日はテレサ・ルー、同学年の柏原明日架と回る。「ラフが長いわけではないが、スポッと埋まる場面が多い。雨でぬれたりすると苦労するかなと思う」と、どれだけフェアウェーをキープできるかが鍵になると感じているようだ。
「(優勝で)いろんな方に声をかけていただいて、毎週よりもモチベーションが上がっているように感じる。ロングホール(でティーショット)がフェアウェーに行けば2オン狙えるホールがいくつかある。取りこぼしをしないように」と気合を込めた。
(THE ANSWER編集部)