羽生に25文字エール ブラウン「日本のファン大好き」に「メッセージ忘れない」の声
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は11日、15年の全米王者ジェイソン・ブラウン(米国)はジャンプで転倒するなど、合計245.95点で4位だった。前日のショートプログラム(SP)では欠場した羽生結弦(ANA)に対し、日本語のメッセージを掲げ、話題を呼んだ“優しき親日家”は一夜明けた12日、ツイッターを更新。「日本のファンがとても大好き!」と日本語でつづり、ファンから「日本に来てくれてありがとう」と感謝の声が多く上がっている。
“ひらがなメッセージ”の15年全米王者、大声援にSNSで感謝「おうえんをありがとう」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は11日、15年の全米王者ジェイソン・ブラウン(米国)はジャンプで転倒するなど、合計245.95点で4位だった。前日のショートプログラム(SP)では欠場した羽生結弦(ANA)に対し、日本語のメッセージを掲げ、話題を呼んだ“優しき親日家”は一夜明けた12日、ツイッターを更新。「日本のファンがとても大好き!」と日本語でつづり、ファンから「日本に来てくれてありがとう」と感謝の声が多く上がっている。
日本のファンの心を掴んでいた。ブラウンはフリーに登場すると、観客から大歓声。日本にファンの多い選手だが、今回はいつも以上の熱気だった。トリプルアクセルで転倒。しかし、立ち上がるとすぐさま客席から激励の拍手が鳴り響いた。背中を押されるように、本来の美しいスケーティングでファンを魅了。総合4位に終わったが、次々と花が投げ込まれた。
前日のSPでは、キスアンドクライで「ゆずるさんへ、はやくよくなってください!!ジェーソン」と右足の負傷で欠場した羽生へ、25文字の日本語メッセージを掲げた。そのシーンを自身のSNSでも紹介し、「ゆずる選手がいない大会はいつもと雰囲気が違った。。。早く良くなりますようにお祈りしています」とエールを送り、大きな話題を呼んでいた。