大坂なおみ、全米優勝オッズは「1.57倍」 英ブックメーカー3社がいずれも本命視
テニスの4大大会・全米オープンは10日(日本時間11日)、女子シングルス準決勝で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が世界ランク41位のジェニファー・ブレイディ(米国)を7-6、3-6、6-3で破り、優勝した2018年以来、2年ぶりの決勝進出を決めた。決勝は同27位ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦するが、海外ブックメーカーは大坂を本命視している。
順当なら大坂!? オッズはいずれも大本命級
テニスの4大大会・全米オープンは10日(日本時間11日)、女子シングルス準決勝で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が世界ランク41位のジェニファー・ブレイディ(米国)を7-6、3-6、6-3で破り、優勝した2018年以来、2年ぶりの決勝進出を決めた。決勝は同27位ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦するが、海外ブックメーカーは大坂を本命視している。
大坂はブレイディとの白熱の名勝負を制し、2年ぶりにファイナルに駒を進めた。決勝の相手は元世界1位でグランドスラム通算2勝の強敵アザレンカだ。過去の対戦成績は2勝1敗と勝ち越している。
今大会、キレキレのサーブを武器に安定した内容で勝ち進んできた大坂を海外の大手ブックメーカーも高く評価している。英ウィリアムヒルは大坂の勝ちが「1.61倍」に対して、アザレンカは「2.43倍」。英ブックメーカー「bet365」も全く同じオッズをつけている。英コーラルは大坂の勝利が「1.57倍」に対して、アザレンカは「2.3倍」。いずれも大坂を圧倒的有利と見ている。
(THE ANSWER編集部)