レナードの“中指1本ブロック” ギリギリの神業に米興奮「信じられない」「伝説」
米プロバスケットボール(NBA)のクリッパーズは7日(日本時間8日)、ナゲッツとのプレーオフセミファイナルの第3戦で113-107と勝利。2勝1敗とした。この試合でカワイ・レナードが披露した“中指1本ブロック”が話題となっている。決定的瞬間の動画と写真を米メディアが公開すると、現地ファンからは「信じられない」「指自体が手みたいなもん」などとコメントが寄せられている。
ナゲッツ戦で見せた指先だけのブロックとは…
米プロバスケットボール(NBA)のクリッパーズは7日(日本時間8日)、ナゲッツとのプレーオフセミファイナルの第3戦で113-107と勝利。2勝1敗とした。この試合でカワイ・レナードが披露した“中指1本ブロック”が話題となっている。決定的瞬間の動画と写真を米メディアが公開すると、現地ファンからは「信じられない」「指自体が手みたいなもん」などとコメントが寄せられている。
試合終盤、第4クォーターにギリギリのブロックが飛び出した。残り1分47秒、ナゲッツのマレーが切り込み、ダンクを試みた場面だ。立ちふさがったレナードがジャンプ。リング手前でボールに触れ、決めに来たところを何とか防いだ。スローで見ると、レナードが触れているのは左手の指先だけ。最後は中指一本でボールを押し出している。
実際の動画を、米スポーツ専門局「ESPN」公式ツイッターが動画で公開したほか、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」公式ツイッターはブロックの決定的瞬間を写真で公開。文面には「カワイが指1本でブロック」」とつづっている。
大事な試合の終盤で飛び出したスーパースターのプレーに、米ファンからは「指自体が手みたいなもんだ」「中指たった1本でブロックか」「信じられない」「あの指、何のソフトウェアでアップデートしたんだ」「きっと指は痛いだろうね」「伝説が生まれた」などとコメントが寄せられている。
レナードはこの試合で23得点、14リバウンド、6アシストをマーク。チームは史上初めての地区決勝進出に前進した。
(THE ANSWER編集部)