大坂なおみは「クリーンで賢い試合をした」 70分での快勝を米解説者も称賛
テニスの4大大会・全米オープンは2日(日本時間3日)、女子シングルス2回戦で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が同74位のカミラ・ジョルジ(イタリア)に、6-1、6-2で勝利。5年連続の3回戦進出を決めた。WTA公式サイトでも大坂の快勝をレポート。「クリーンで賢い試合をした」という解説者の言葉を引用して、称賛している。
WTA公式サイトが試合をレポート
テニスの4大大会・全米オープンは2日(日本時間3日)、女子シングルス2回戦で世界ランク9位の大坂なおみ(日清食品)が同74位のカミラ・ジョルジ(イタリア)に、6-1、6-2で勝利。5年連続の3回戦進出を決めた。WTA公式サイトでも大坂の快勝をレポート。「クリーンで賢い試合をした」という解説者の言葉を引用して、称賛している。
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1度もブレークを許さず、わずか70分でジョルジを破った大坂。フルセットの末に日本人対決に勝利した初戦とは一転、付け入るスキのない強さを見せつけた。
WTA公式サイトは「オオサカが全米オープンでの対戦でジョルジに打ち勝つ」との見出しでレポート。さらにこう続けている。
「試合全体を通してオオサカは、この日コメンテーターを務めたチャンダ・ルビン氏の言葉のように『クリーンで賢い試合』をした」とシングルス通算7勝、ダブルスでは1996年の全豪オープンを制するなど、通算10勝を挙げている名手ルビン氏の言葉を引用し称賛。さらには「14のウィナーと11のアンフォーストエラー、自身のファーストサーブから79%の確率でポイントを得たこと、7回のブレークポイントのチャンスうち4回を成功させたのが非常に印象的だった」とスタッツを紹介しつつ、振り返っている。
大坂は3回戦では18歳の新星、世界ランク137位マータ・コスチュク(ウクライナ)の挑戦を受ける。
(THE ANSWER編集部)