頭部への“地獄のエルボー”から10連打 UFC、無慈悲な143秒KOに海外戦慄「やりすぎだ」
米国最大の総合格闘技「UFC」は1日(日本時間2日)、ライトヘビー級のコンテンダーシリーズを開催。ウィリアム・ナイトがコーディ・ブランデイジ(ともに米国)に1回2分23秒TKO勝ちした。肘で相手の頭部を強打し、そこから10連打を浴びせた実際の映像を「UFC」が公開すると、海外ファンからは「なんて地獄のエルボーだ」「こりゃやりすぎだよ」などと衝撃が広がっている。
ナイトの無慈悲な肘攻撃に海外「ヤバいエルボー!」
米国最大の総合格闘技「UFC」は1日(日本時間2日)、ライトヘビー級のコンテンダーシリーズを開催。ウィリアム・ナイトがコーディ・ブランデイジ(ともに米国)に1回2分23秒TKO勝ちした。肘で相手の頭部を強打し、そこから10連打を浴びせた実際の映像を「UFC」が公開すると、海外ファンからは「なんて地獄のエルボーだ」「こりゃやりすぎだよ」などと衝撃が広がっている。
無慈悲なエルボーが頭部を捕らえた。1回、ナイトはケージ際に追い込まれるも、上から覆いかぶさるような形で応戦。そこから強烈な右エルボーを側頭部に振り下ろした。
するとたまらず倒れこむブランデイジに対して、パンチを連打。1発、2発、3発、4発……相手を防戦一方に追い込むと、ナイトが10発目を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。
「UFC」は公式インスタグラムに「ヤバいグラウンド・アンド・パウンド! ナイトが凄いパワーを見せて終わらせた」とつづって、実際のシーンを捉えた動画を投稿。目の当たりにした海外ファンの間に衝撃が広がっている。
「なんて地獄のエルボーだ」
「もう少し早く止めるべき」
「戦車だ」
「死のエルボー」
「こりゃやりすぎだよ」
「ヤバいエルボー!」
「ゴージャス」
「ビーストだ」
返信欄ではこのように戦慄の声が相次ぎ、続々とコメントが寄せられている。UFCへの参戦を勝ち取ったナイトは試合後に「準備はできている」と意欲を見せた。32歳の今後の活躍に注目だ。
(THE ANSWER編集部)