ダルビッシュは「サイ・ヤング賞最有力」と米記者大合唱 日本人初の快挙へ評価一致
防御率は1.70「ほとんどのカテゴリーでトップの成績を残している」
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチックシカゴ」のシャハデフ・シャルマ記者も「今夜のユウ・ダルビッシュのスライダーはエゲツなかった」と変化球のキレを絶賛。さらに「しかし、彼はオフシーズンにフォーシームに磨きをかけていたことを覚えているだろうか? それも上手く行っているのだと思う。サイ・ヤング賞の候補者として、そびえ立っている」と評価している。
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地元紙「シカゴ・サンタイムズ」のゴードン・ウィッテンマイヤー記者も「シーズンも半分まできたが、ダルビッシュはリーグのトップピッチャーの中でもほとんどのカテゴリーでトップの成績を残している。後半戦次第ではサイ・ヤング賞ではないか?」と追従。米記者の見解は「サイ・ヤング賞最有力」で一致しているようだ。
今季は6試合、37投球回で被安打28、奪三振44、自責7で防御率は1.70(リーグ3位)の安定感。このまま続けていけば日本人初の快挙も視界に入ってくる。
(THE ANSWER編集部)