このボールは何!? ダルビッシュのエグい“フロントドア”に米仰天「この投球最高」
本人が回答「チェンジアップ」
確かに軌道はツーシームのようにも見えるが、MLB公式サイトでもスプリットと紹介している。実際は何なのか。本人が答えを出している。
日本のファンからダルビッシュに対して、「このフロントドア気味の球はスプリットですか? ツーシームですか?」とツイッターで問いかけると、本人は「これはチェンジアップです」と回答した。
チェンジアップは一般的には打者のタイミングを外すためのもので、速球との緩急をつけることが目的とされ、140キロ中盤のチェンジアップはなかなかお目にかかれないが、ダルビッシュは続くツイートで「昨日のストレート平均が96.1マイル(約155キロ)なので、チェンジアップが90マイルだとまぁまぁ緩急つきます」と説明を加えている。
フォーシームと、多彩な変化球を高いレベルで操り、今季のダルビッシュは絶好調だ。
(THE ANSWER編集部)