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メッシが退団したら? 英紙が5つの移籍先候補を大予想、欧州以外の2つのクラブとは

リーガ・エスパニョーラ1部のバルセロナに所属するリオネル・メッシ(アルゼンチン)。現地時間14日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに2-8で敗れて以降、去就について取りざたされているが、英メディアは「バルサ退団を望んだ場合の移籍先候補」を予想。バルサ残留も含め、5つの道があると報じている。

リオネル・メッシ【写真:AP】
リオネル・メッシ【写真:AP】

英紙が予想した「バルサ退団を望んだ場合の移籍先候補」とは…

 リーガ・エスパニョーラ1部のバルセロナに所属するリオネル・メッシ(アルゼンチン)。現地時間14日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに2-8で敗れて以降、去就について取りざたされているが、英メディアは「バルサ退団を望んだ場合の移籍先候補」を予想。バルサ残留も含め、5つの道があると報じている。

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 英紙「デイリー・ミラー」は「リオネル・メッシが“今バルサ退団を望んだ場合”の5つの移籍先候補」と見出しを打って記事を掲載。メッシとバルセロナの関係が緊張関係にあったことに触れつつ「先日のバイエルン・ミュンヘン戦での敗戦を受けメッシに対し改めてフォーカスが当たるようになった。メッシがクラブを見切ってしまうのではないかということだ」と記載している。

 そこで同紙は、メッシが退団するとすれば、どこに行くのかを予想。1つはバルセロナ残留であるとしながら、5つの道について記載している。

 1つ目の候補が、マンチェスター・シティだった。MFケヴィン・デ・ブライネなどを擁するイングランドの強豪について、同紙は「スポーツ仲裁裁判所(CAS)の判定によって疑いが晴らされ、欧州大会への出場禁止が撤回されたマンチェスター・シティは補強に資金を投じる準備ができている。そのため、メッシとの契約はシティにとっての最優先事項となるだろう」と伝えている。

 2つ目に挙げられている候補はセリエAのインテルだ。2019-2020シーズンはFWクリスティアーノ・ロナウドらが所属するユベントスに次いでリーグ2位だった名門。「ロナウドが実際にセリエAに戦いの場を移すまで、その移籍を想像できた人間はほとんどいなかったはず。2人の長きにわたるライバル関係をイタリアで見られるなら、それは特別なものとなるだろう」と言及している。

 また、「インテルはクラブとして財政難にあるというわけではなく、アルゼンチン代表でチームメイトだったハビエル・サネッティ氏が現在、同クラブの副会長を務めている。移籍先としての可能性はある」とも伝えている。

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