松山、注目度の高さに再び脚光 米カメラマンが証言「ウッズの最盛期でもしなかった」
米ゴルフ番組ホストはメジャー制覇に太鼓判「やってのけると心の底から信じられる」
そして、記事ではもう1人ゴルフ関係者として、同局のゴルフ番組「Living Golf」のホストを務めるシェーン・オドナヒュー氏にも、松山の印象について訊いている。
「ここ2年の活躍を経て、松山はメジャー優勝の可能性があると真に主張する権利がある。プレーする際の重圧と不安はとてつもない大きさだろう。しかし、彼はやってのけると心の底から信じられる。彼は並外れた有望人物なんだ」
松山は過去にメジャーでトップ10に7回、トップ5に4回にランクイン。一緒にラウンドしたルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)から「彼のアイアンショットは荘厳と言えるほどだった」と称賛されるなど、確かな実力を持つ25歳がビッグタイトルを獲得する瞬間は“時間の問題”だとオドナヒュー氏は見ているようだ。
松山は16日に開幕する国内ツアー・ダンロップフェニックスに出場予定。国内のファンの前で、「世界のマツヤマ」へと成長した姿を存分に見せてほしいところだ。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer