一歩間違えれば… 本塁への“タックル突入”に米賛否「馬鹿げたプレー」「何が問題?」
米大リーグで本塁突入の際のクロスプレーが賛否を呼んでいる。アウトのタイミングにも関わらず、そのまま捕手に激突しそうな勢いで突っ込むシーンの映像を米記者が投稿。米ファンからは「馬鹿げたプレー」「何が問題?」などと議論の的になっている。
ドジャース選手の本塁突入シーンが賛否の的に
米大リーグで本塁突入の際のクロスプレーが賛否を呼んでいる。アウトのタイミングにも関わらず、そのまま捕手に激突しそうな勢いで突っ込むシーンの映像を米記者が投稿。米ファンからは「馬鹿げたプレー」「何が問題?」などと議論の的になっている。
問題のシーンは11日(日本時間12日)のドジャース―パドレス戦の2回2死だ。ドジャースの一塁走者クリス・テーラーは続くキケ・ヘルナンデスの左翼への打球の間に一気に本塁へ突入した。
だがパトレスの見事な中継プレーでタイミングはアウト。だがテーラーは回り込むなどせず、そのまま捕手に向かって体当たりをするように突っ込んでいった。
パドレスのオースティン・ヘッジズ捕手は巧みにテーラーを交わしタッチ。アウトとなったが、交錯の瞬間に衝撃でマスクは吹っ飛んで行った。
一歩間違えればアクシデントに繋がりそうなクロスプレーのシーンを、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者が「自分だけ? もしくはクリス・テイラーによる完全なマイナー・リーグ的プレー?」と動画付きでツイート。テーラーの走塁をマイナーリーグ並だと厳しく指摘している。