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プロ志望届 第1週から高校生36人一挙提出 最速150km右腕にヤクルト内野手の弟も

日本高校野球連盟が3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は1週目を終えた。5日間(3~7日)で36人が一挙提出した。

5日間で36人がプロ志望届を提出した
5日間で36人がプロ志望届を提出した

3日からプロ志望届提出者の公示が開始

 日本高校野球連盟が3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は1週目を終えた。5日間(3~7日)で36人が一挙提出した。


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 いよいよスタートしたプロ野球志望届の公示。投手では神村学園(鹿児島)の桑原秀侍が提出。最速149キロを誇り、独自大会の決勝では本塁打を放った。二刀流右腕として注目されている。このほか光泉カトリック(滋賀)の150キロ右腕・森本修都や、都城東(宮崎)の本格派右腕・有馬太玖登らも提出した。

 野手では中京大中京(愛知)の中山礼都内野手に注目。卓越した打撃技術と50メートル5秒9の俊足、遠投115メートルの強肩を併せ持った遊撃手だ。近江(滋賀)で1年秋からクリーンアップを打つ土田龍空内野手、ヤクルトの奥村展征内野手の弟で、高校通算19本塁打を誇る龍谷大平安(京都)の奥村真大内野手らも提出した。

 1週目の提出者は36人。ドラフト上位候補とされる明石商(兵庫)の150キロ右腕・中森俊介、同じく明石商の来田涼斗外野手、履正社(大阪)の強打者・小深田大地内野手らの動きも注目される。提出の締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

(THE ANSWER編集部)


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