女子最短7秒KOは「子羊とライオンの戦い」と解説者 物議のミスマッチに英紙も注目
エストラーダ「最高のPFPの女子選手になるため」
「見るに堪えない試合だった。ミランダ・アドキンスが大丈夫そうで良かった。しかし、ベルが鳴ったときも意識がなかった。セニエサ・エストラーダのようなキラーと戦うことは彼女にとって難しすぎることだった」
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試合前までデビュー以来18戦18勝だった28歳のエストラーダ。一方、42歳のアドキンスは5戦5勝だったが、デビュー戦や未勝利の選手が相手だった。今回の試合に実力差があったことは否めない。テレグラフによると、エストラーダはDAZNに「最高のパウンド・フォー・パウンド(PFP)の女子選手になるための試合を求めている。私は勝ち続け、世界タイトルを取らなきゃいけない」と話したという。
試合自体が無謀と指摘されていたカード。WBC公式サイトによると、エストラーダは3月に別の対戦相手との試合を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、試合はキャンセル。代わって組まれたのが、アドキンス戦だったという。
(THE ANSWER編集部)