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ダルビッシュの145km“超速変化球”が反響拡大 「これは何だろう?」「不気味な球」

米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、ブルワーズ戦で今季初先発し、4回6安打3失点で敗戦投手となった。初回に投じた90マイル(約145キロ)の“超速変化球”の動画を米名物セレブが公開すると「一番凄い球を投げる」と米ファンを驚かせていたが、反響がさらに拡大。「ストライクと言ってしまいそう」などと日米のファンにインパクトを与えている。

カブスのダルビッシュ有【写真:AP】
カブスのダルビッシュ有【写真:AP】

今季初先発のブルワーズ戦、米名物セレブも反応したキレキレの変化球とは

 米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、ブルワーズ戦で今季初先発し、4回6安打3失点で敗戦投手となった。初回に投じた90マイル(約145キロ)の“超速変化球”の動画を米名物セレブが公開すると「一番凄い球を投げる」と米ファンを驚かせていたが、反響がさらに拡大。「ストライクと言ってしまいそう」などと日米のファンにインパクトを与えている。

 躍動感あるフォームからキレのある変化球を投げ込んだ。初回、ダルビッシュがセットポジションから投じた1球は、右打者の内角に食い込みながら落ちた。打席のアビサイル・ガルシアは急変化に対処できず、空振り三振を喫した。球速表示は90マイル(約145キロ)。速さと変化量を持ち合わせた1球だった。

 この投球に注目したのはSNS上で投手を様々な形で分析し、現役メジャーリーガーや米メディアからもフォローされる名物セレブのロブ・フリードマン氏だ。実際の動画をツイッターに公開し「ダルビッシュ有の90マイルのエゲツないスプリット」とつづって投稿。米ファンからは「これは不気味な球だね」「気持ち悪い球だ」などとコメントが寄せられていた。

 すると、反響がさらに拡大。「オーマイガー」「空振りしてなくても思わずストライクと言ってしまいそう」などと驚きの声が上がっていたほか、日本人ファンも「これは、スプリームなのかスプリッターなのかなんなのだろうか……笑」「これ見てたけど打てんよなぁと」と注目していた。

 ダルビッシュは6月にツーシームとスプリットの間のような球種「スプリーム」の投球動画を自身のツイッターで公開。9万件を超える「いいね!」が押されるなど話題となっていた。

(THE ANSWER編集部)


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